1999年1月16日(土)取材ロケで浅草へ!


「コンビニの煎餅だけじゃねぇ。」ってことで、東京は浅草へ、煎餅採集ロケにでかけました。 ちょっと寒い日でしたが、天気は良く、人出も大変なものでした。 まずは、浅草寺の仲見世から取材です。

下の写真は、仲見世の中ほどにある手焼き煎餅屋です。店先で焼いていて焼きたてを食べさせてくれます(右下写真)。

早速、一枚パクリ!一枚50円也(写真左)。他にも、仲見世の店には何件もの煎餅を扱う店があります。

浅草寺に近いところには、焼だんご屋の出店もでていました。焼きだんごも醤油と米でできた美味しい食べ物の一つですよね。 私は煎餅と同じく大好物です。
愛知県では「みたらし団子」
と言う名前の、煮詰めた醤油
がたっぷりとかかった焼きだ
んごがメジャーです。
醤油の焼ける香りがたまりま
せんね!

仲見世を離れて、ROXビル方面へ足を向けると、こちらにも、醤油の焼けた香りを辺りに漂わせる煎餅屋が店を構えています。

仲見世から隅田川側へ一歩入った「かんのん通り」にも煎餅を扱う店がいろいろありますね。
旬の市(写真左)は、「全国物
産店」って感じの店です。
いろいろな食料品を売っていま
す。炭火手焼はここで採集した
ものです。
浅草商店連合会のホームページ

さてさて。
本日の浅草ロケで最も気に入った店を紹介しましょう。「和泉屋」(下の写真)です。店先には縁台があり、お客さんが休憩していました。 その後ろには、ガラスビンに入った煎餅・あられがディスプレイされています。

左下はそのなかのいくつかの
ビンのアップ写真です。
店内にも数多くのガラスビンが整然とならんでいます。すべて、煎餅・あられがぎっしり詰まっています。店内の照明は少々暗めで、それが一層効果的に煎餅・あられを引き立てています。
三軒隣には、和泉屋の本店があります(写真右下)。今回はここで手焼せんべいを採集しました。
皆さんも、浅草に出かけた折には、色々な煎餅屋を覗いてみては如何ですか?
楽しいですよ!

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